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洛西ふれあいの里デイサービスセンター

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洛西ふれあいの里デイサービスセンター

1990年洛西ふれあいの里療護園の中の一事業として開所し、2006年新法に則った生活介護事業として指定認可を受けました。京都市の事業として「京都市重症心身障害児者療育事業」も展開してましたが、2012年その利用者も合わせて生活介護事業をあらためて認可を受け、療護園という障害者支援施設とは一線を画したかたちで再スタートを切りました。日中の活動の場を保障することを前提に、集団行動の中においてひとりひとりの特性に見合った支援を心がけ、その他の社会資源の活用や地域生活支援センターとの連携も深めながら、毎日を楽しむことに努めています。

事業概要

  • 事業方針
    生活介護事業所として、個別プログラムと集団での活動を有効に機能させることで、個々の利用者のニーズに応じた日中活動を数多く展開していく。また、利用者の視点に立ち、丁寧で安全な介護を行うとともに、その他の福祉施策や社会資源とも連携を重ねるよう努める。
  • 対象
    身体障害者
  • 定員
    20名
  • 事業内容
    指定生活介護
  • 職員体制
    ()内は常勤換算
    管理者 : 1名
    サービス管理責任者 : 1名(兼務)
    生活支援員 : 15名
    相談員 : 2名(兼務)
    医師(嘱託医) : 1名
    看護師 : 1名
    管理栄養士 : 1名
    事務職員 : 1名
    清掃・洗濯業務 : 1名
  • 苦情解決責任者
    重田 洋亮(所長)
  • 苦情受付担当者
    小島 尚之
  • 開設日
    2012年

特色

1日の流れ

家族への負担軽減の一環として、公用車での送迎や給食サービスも取り入れています。

8:45
朝礼 送迎車出発
10:00
利用者到着
10:30
朝の会 日中活動開始
11:30
トイレ誘導 昼食準備
12:00
昼食 休憩
13:45
日中活動開始
15:00
トイレ誘導 水分補給等 帰宅準備
15:30
送迎開始
17:00
後片付け 終礼

日中活動について

例えば、紙漉きまずは、机を出して並べたり道具を用意することから始めます。もちろんできる利用者できそうな利用者に声をかけて行います。紙漉きは、牛乳パックをはがし、小さくちぎり、水とともにミキサーにかけて更に細かくし、漉き枠に通して成形し、窓に貼り付けたりして乾かし、ビニル袋に入れて商品にします。その行程のどれかできることをひとりひとりに合わせて取り組んでもらいます。
次に、卓球バレー。まずは、卓球台を運んできます。ネットを張り、大きな蒲鉾の板状の「マイラケット」をポジションについた利用者に渡し、準備します。卓球台の半面に6人くらい取り囲むように並びます。年に2回大きな大会があり、それを目指して日々練習します。もちろん打ち方や攻め方、隣同士の相性もありますので、日々いいポジションを探して取り組んでいます。できる利用者には、点数表をめくってもらったり、となりの人のフォローをしたりとチームとしての意識も大事にしています。

日中活動について

物理的な環境

事業所のまわりは、公園や公共施設が近隣に多いことから、散歩程度の軽度な運動には適した環境にあります。また、山間部を開拓した地域であり、自然が間近にあり、車の交通量も少なく、繁華街等の雑踏や喧噪に悩まされることのない静かな環境とも言えます。また障害者支援施設が隣接していることもあり短期入所を利用しやすい環境にもあります。

物理的な環境

洛西ふれあいの里デイサービスセンターの地図

福祉サービス第三者評価受診結果

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