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生活介護事業所「すずかけ」

suzukake

生活介護事業所「すずかけ」

生活介護事業所「すずかけ」は2009年4月1日に開所しました。洛西ニュータウンにある商店街(福西センタ-)内の一店舗を活動拠点としながら、主に知的な障害のある利用者の方々が通所して、様々な日中活動に取り組んでもらい充実した日常生活が営めるように支援を行っています。利用者ひとり一人の障害特性や個性に応じた支援を心がけ、その人らしさを大切にしています。また重い障害があっても活動を通して自分の役割や責任を担い自信を深めたり、社会の一員であることを感じてもらえるように取り組んでいます。

事業概要

  • 事業方針
    利用者ひとり一人の人格を尊重し、いきいきと過ごす事が出来るように支援し、地域に根ざした福祉を進めながら地域住民との交流を深めたり、他の福祉・医療保険サービス事業者との連携を重視するとともに、関係法令を遵守し、適正なサービスの提供を行います。
  • 対象
    主として知的障害のある18歳以上の方 / 障害程度区分認定3以上もしくは50歳以上で区分認定が2以上の方
  • 定員
    1日利用定員20名
  • 事業内容
    生活介護事業
  • 職員体制
    ()内は常勤換算
    管理者 : 1(1)名
    サービス管理責任者 : 1名(兼務)
    生活支援員 : 11(6.8)名
    医師(嘱託医) : 1(0.1)名
    看護師 : 1(0.2)名
  • 苦情解決責任者
    小城喜隆(所長)
  • 苦情受付担当者
    中川澄恵(生活支援員)
  • 開設日
    2009年4月

特色

1日の流れ

※活動グループによって活動時間や休憩時間は異なります。

9:05
送迎、来所受入開始
9:50
健康チェック、活動準備
10:15
朝の会室内班午前中の活動開始 / HOP農園班はファームへ移動
12:30
昼食・休憩
13:30
午後の活動開始
15:30
後片付け / HOP農園班利用者すずかけに戻るティータイム、終わりの会
15:50
退所 送迎開始

活動風景(室内班)

箱折り、ほうじ茶の計量、封入などの下請け作業やアルミ缶つぶしのリサイクル活動を行っています。
根気のいる作業ですが、各自が得意な部分を活かして工程を分担しながら商品を作り上げていきます。
毎日午前中に仕上げた商品を午後には取引先に届けており、社会とのつながりを実感できる納品作業は利用者にも人気があります。

箱折り
箱折り
アルミ缶つぶし

活動風景(HOP農園班)

樫原芋峠(すずかけより車で5分)のHOP農園にて、農薬や化学肥料はいっさい使わず人や環境に優しい農法で野菜作りをしています。秋の収穫時期を迎えると近隣の小学校や児童館の子供達がサツマイモ掘りに訪れるなど観光農園としても地域に親しまれています。
また健康増進のため毎日ウォーキングの時間を設けておりアクティブに活動しています。

サツマイモ掘り
HOP農園
HOP農園

行事・レクリェーション

作業で得た収入は、利用者へ工賃として還元します。工賃を使って仲間と一緒に外出したり食事に行くなど行事を定期的に実施し、働いて対価を得るという喜びと意欲の向上につながっています。
作業を活動の中心におくことを基本としており、仕事と遊びのメリハリを持たせるようにしています。

レクリェーション
レクリェーション
レクリェーション

生活介護事業所「すずかけ」の地図

累計

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