
住み慣れた地域で、利用者の方が希望される生活を実現できるように日常生活に支援を行っています。あわせて、将来の希望を実現していけるように相談や支援を行っています。2002年より法人で、北、上、中京圏域と西京圏域の2箇所に別れてグループホームが運営されてきましたが、2009年度よりグループホーム支援課という1つの組織となり、グループホームに特化した支援センターになりました。その時に「グループホーム西部支援センター」と名称を変更しました。
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所在地〒615-8141 京都市西京区樫原平田町14番8
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お問合せtel : 075-382-3301 fax : 075-382-3302
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サービス実施区域京都市西京区
事業概要
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事業方針地域で生活する方に対し、日常生活における援助等を行うことによりその方たちの地域での自立生活を支援します。
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対象市内に在住の方で、療育手帳をお持ちの方ならどなたでも入居可能です。
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定員<男性ホーム 8箇所 定員27名>
【洛西エリア】
洛西ホーム : 5名
【樫原エリア】
樫原ホーム1 : 4名・樫原ホーム2 : 2名・樫原ホーム3 : 2名・樫原ホーム4 : 2名
【大枝エリア】
大枝ホーム3:4名・大枝ホーム4 : 4名・大枝ホーム6 : 4名
<女性ホーム 7箇所 定員22名>
【桂エリア】
桂ホーム1 : 3名・桂ホーム2 : 2名
【樫原エリア】
樫原ホーム5:5名
【大枝エリア】
大枝ホーム1 : 4名・大枝ホーム2 : 4名・大枝ホーム5 : 4名 -
事業内容共同生活援助
住居の賃貸契約、食事の提供、健康管理、日常金銭管理、余暇支援、その他
日常生活に必要な支援をおこなう。 -
職員体制
()内は常勤換算管理者 : 1名
サービス管理責任者 : 2名
生活支援員 : 7.4名
世話人(夜勤含む) : 55名 -
苦情解決責任者川西 智子(所長)
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苦情受付担当者伊藤大輔(主任)
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開設日2009年
特色
グループホームで暮らす
グループホームとは
知的障害や精神障害のある方が世話人と言われる専属のスタッフの支援を受けながら、おおよそ4〜5人を一単位としてマンションや一軒家を借り、自分たちで生活費や家賃を出し合いながら、地域での生活を送るための場所です。
●洛西ホームでは調理台を設置し、みんなで料理することもできるようになりました。みんなで餃子を焼きました!!
●各ホームの共用スペースで 同じホームの方たちとテレビを見たり、お話したり・・・
世話人とは?
入居されている方が生活を送る上で、「苦手な」部分を支援する人です。食事の支度や、入居者の方から預かった生活費の管理、日常生活の中での相談相手にもなります。その他、健康管理の面なども支援センターと連携をとっています。
●世話人さんが栄養の事を考えて作ってくれたご飯です。リクエストにも応えてくれますよ。
どれぐらいの人が利用されているの?
現在、西部支援センター管轄には14ホーム、49名の方が生活しています。
入居を希望される際はどこへ相談すればいいの?
お住まいの行政区の福祉事務所へご相談下さい。
また、直接支援センターにご連絡頂いても結構です。支援センターへの連絡先は下記の通りです。
グループホームホーム西部支援センター
住所 : 〒615-8141 京都市西京区樫原平田町14番8
tel : (075)382-3301 / fax : (075)382-3302
令和6年度 事業計画内容
⓵ 利用者の生活の充実を図る(生活環境の整備、日中の過ごし方、休日の過ごし方、将来の生活に向けたサポート等)
⓶ 虐待防止対策を徹底し、利用者の人権に配慮した支援を行う。
⓷ 感染症予防と感染拡大防止に努め、利用者ひとり一人の健康維持と管理に努める。
⓸ 世話人の人材確保と育成に継続して取り組む。
⓹ 健全な事業運営と経営基盤の構築に努める。
⓺ 老朽化しているホームの移転先を検討する。(公営住宅の空室活用または一戸建て住居の建設、土地の確保など)
⓻ 移転した事務所の利点(広さ、利便性)を生かした活動や取組の幅を広げる。