このたび、能登半島地震義援金募集の一環として、京都総合福祉協会の北山ふれあいセンターの事業所（就業・生活、コスモス、ポッポ、花水木、向日葵、事務局、親の会）の職員によるフリーマーケットを開催しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　職員は、週末に家の片づけをし、家族の了解のもと、さまざまな品物を持ちよりました。例えば、理事長が田舎で作られたお米（３Kを７袋）や古酒（ナポレオンが破格の1,000円）、ある人は貴重なマラソンのTシャツやタオル、また、子どもの夢がふくらむ天体望遠鏡（定価約10万円が2,000円）、姫路城の記念切手、富山県名産の木工細工、ワンピースグッズ一式、プラレールやミニカー、香りのインテリア、松茸昆布まで、バラエティーに富んだ２４１点が集まりました。

職員は、1/30（初日）にしっかりと品定めをしたうえで、1/31のフリマ開店と同時にはお目当ての品物をゲットしていきました。一番人気のお米を抱えていく人、子どもの喜んでくれる顔を浮かべながらオモチャを手にとる人、高級なお酒が値下げしてくれないか何度も偵察にくる人、この日の後半、思うように売れなくなってきたため、値下げをされる人、閉店間際まで買い物してくださった方などなど、職員の新たな一面に気づいたり、普段あまり話をしていなかった者同士の新たな交流になったり、大盛況でした。

　収益の４２、３９０円は、全額、地震の義援金として、２/６に日本赤十字社に送らせていただきました。