2016.12.07
京都市障害者支援施設大原野の杜
記念植樹「花水木」
家族会では、4年前より利用者をずっと見守り続ける何かを創りたい、また永く大原野の杜で暮らした仲間を忘れないとの意味合いを持たせたい。と言う意見が出され施設との検討を続けていました。話し合いをするなかで記念樹の植樹をすることになりました。記念樹の「ピンクのはなみずき」は、家族の会合で、一度で決まりました。幸せを呼ぶ花。永く永く寄り添う花です。
11月16日の記念植樹は、きれいな青空が広がる中行われました。
始めに、家族会代表より「記念植樹」についてお話がありました。
今日はみんなと一緒に、家族会記念樹「はなみずき」を植えます。手伝ってくださいね。
春には緑の葉がひかり、ピンクの優しい花が咲きだします。秋には紅葉して赤い実がつき、小鳥もたくさんやってくるでしょう。楽しみがいっぱいの「はなみずき」です。
しっかり育つように、根の周りに土を入れていきましょう。最初は誰が入れてくれるのかな。順番に足元に気をつけて。
みんなが、この大原野の杜で、穏やかに楽しく暮らしていけるように、ずっとずっと見守ってくれる樹です (家族会代表者)