日頃から防災の意識を…
今回は「京都市市民防災センター」さんに行ってきました!
災害・防災に関するオリエンテーションを受けた後に、色々な体験をしました。
まずは「地震体験」から。震度6の横揺れを体験しました。「最低限、自分の頭を守る」ことが大切です。ちなみに、リアルに怖かったです。
続いては「煙体験」。火災時の煙です。そのコーナーに入ると、廊下一面が真っ白…。壁の色も白だったので、何が何やら分からず、これもプチパニックでした。「煙は軽いから、床に這えば見える!」と思ってしゃがんだんですが、何も変わりませんでした…。体験後に係の方と話していたのですが、今回の煙の量は「手遅れ」の量だったそうです。そりゃあ、何も見えません。
「消火器体験」では、実際の消火器(中身は水でした)を使っての練習をしました。みなさん、消火器を使う際は「消火できた」と思っても1本すべてを使い切ってくださいね。
他にも、音と映像が中心の「洪水疑似体験」「土砂災害疑似体験」などを経験しました。すべてが迫力満点で、災害の怖さを肌で感じることができました。
なお、防災に関する勉強・体験をした後は「桂の泉」さんに行ってランチをしました。
ランチをしながら「やっぱり、こういう楽しい日常が良いなぁ」と思いながらも「でも、災害っていつ起こるか分からないよな…。巨大地震なんか特にそう。20年後かもしれないし10年後かもしれないし…。もしかしたら、今日この後かもしれないよな…」と考えさせられました。いつ「その時」が来るかは分かりません。なので、日頃からの防災への意識を持つことが必要なのです。私は、早速ですが家庭での備蓄品の更新をします。(K中)