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2017.06.16
鷹峯居宅支援センター

救急救命講習をしました ~平成29年6月度ヘルパー研修会~

鷹峯居宅支援センターは。6月14日(水)に北消防署にて、樫原居宅支援センターは6月13日に、ヘルパー研修を行いました。

最初にクイズです!

1問目:救急車の出動件数は京都で年間何件でしょう?

2問目:119番通報から救急車が到着するまで何分かかるでしょうか?

【答えは最後に!】

 

さて、今回のテーマは「救急救命」です。

まさかの時にきちんと対応できるように、みんな真剣そのものです。

まず消防士の方からのレクチャーを受けました。冗談を交えながらの名調子!

また、講習中にも救急車の出動がありました。署内アナウンスが響くと、署員の方々がいそいそと退出していかれました…ご苦労様です。

 

そして…実習が始まります…

人形も設置しました。6体でします!

①「もしもし、大丈夫ですかぁ~」 …肩を叩いて、声をかけての意識の有無の確認です…

②呼吸の有無の確認…斜めから胸の動きをしっかり確認します。

③周囲の人に助けも求める!「119番してください!」「AEDお願いします!」

※ちなみに下の写真は6月1日から鷹峯に配属になった職員田中亮祐です。よろしくお願いします。

④心臓マッサージをします。

早くなり過ぎないように注意します。心臓マッサージだけでも十分効果があるそうです…

  

 

⑤人工呼吸をします!

なかなか息が入らない!鼻をつまんで、気道を確保して…

 

次はAEDの使い方。

⑥AEDのアナウンスをよく聴いて、パッドを貼って…

 

⑦電気が流れるからみんな離れて~

★どーん(電気が流れる)★

⑧救急車がくるまで、とにかく心臓マッサージを続ける…

 

 

このような状況に遭遇したくはないですが、そんな状況になった時にしっかりと行動できるように。

「AEDがあるだけではだめ、そばにいる人が行動できるように」そんな言葉が印象的でした。

 

次回のヘルパー研修会は、7月13日(木)に北山ふれあいセンターにて「夏の感染症」について勉強します。

みなさんの参加をお待ちしています(川田)

~クイズの答え~

1問目:年間8万5000件(1日約230件)ちなみに大阪は22万件だそうです!

2問目:平均6分19秒 救急車がくるまでとにかく心臓マッサージを!

累計

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