2016.03.10
就労移行・就労継続支援B型事業所 花水木
人権擁護の伝達研修☆
10月21日の「京都府障害者虐待防止・権利擁護研修」と
12月17日に開催された虐待防止研修「今の言動、本当に支援ですか?」を受けて
虐待防止の伝達研修をしました。
今年度2度目の研修となります。
伝達研修は2部制で…
まずは、職員横田から、虐待や虐待防止法についてのかたい話し…
次に、職員西村から進行のワークをしました。
ワークでは…
①「虐待かどうか迷う事案」を職員全員に事前に書き出してもらい…
②書き出したものから一つ選び、それについて二人一組で意見を出し合い…
③みなの前で発表し…
④最後に明日からできる虐待防止の「キーワード」を書き出してもらいました。
写真は「キーワード」を書き出して貼り付けたものです。
「共有 理解 風通し 計画性 共通認識 伝え方の工夫 余裕 関係性
ケースの気付き 安心 OPEN 観察力 意図と共有 優しさ 信頼
リスペクト 理解 適切な呼称 楽しい雰囲気 対話 愛 一般的な視点
情報共有 対話 尊敬 相互理解 目的 就労支援の原点 メリハリ 協調性」
利用者の方への丁寧な接遇や、より良い支援を目指していこうとする各職員の思いが高まってきていると感じています(川田)。