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2020.05.26
児童発達支援センター「ポッポ」

ふくおもちゃの紹介 ポッポ

今日は お家で簡単に作れる 「吹くおもちゃ」の紹介です。

用意するのは、おうちにある材料で作ってみてください。

 

1 ふにゃふにゃおばけ

・ビニールてぶくろ(あまり分厚くないほうがいいです。)小さ目のスーパーにある袋でもOK!

・アイスクリームかプリン、ヨーグルトの紙カップ(ふたつきのおもちゃでつかい使います)

・すこし太めのストロー(まがるストローでもOK!)

☆てぶくろのゆびにシールをぺたぺたつけると、おもしろいおばけになります。

<作り方>

カップの底の真ん中に穴をあけておきます。(ストローがさしこめる大きさです。

あまり大きい穴だとストローが抜けるので気を付けてね。)

カップに「てぶくろ」をかぶせてテープでしっかりくっつけます。

ストローをさしこんですこし空気をいれておけば、お子さんが「ふーっ!」とすれば

「おばけ」が「ぼわ~~~っ!」とでてきます。

吹いたり、吸ったりおばけが「ふわふわ」して楽しめます。吹いたり吸ったり楽しんでね。

 完成!

2 くるくるカップ

・透明コップ、透明な容器ならなんでもいいです。(250mlのペットボトルでもOK!)

・色紙(広告の紙でもなんでもいいですよ~)小さく切って中にいれます。

<作り方>

ふたに穴をふたつあけてください。(ペットボトルなら空気がぬけるようにペットボトルに小さな穴をぶつぶつあけてもいいですよ~! )色紙が飛び出さないように空気がぬけるようにしておいてね。

ストローを斜めにさして、「ふ~~っ」と吹くと色紙がくるくるまわります。

いろがみを吸ってくっつけてもおもしろいです。

吹いたり、吸ったりしてくるくるまわしてみてね!なるべくストローをかまないようにしましょう。

もしもストローをかみかみして、ぺったんこになったら、「ストロー」はとりかえてみてください。

☆お口を使ったあそび

お口を使う「あそび」がおうちでもいっぱいできたらいいですね。

まずは「すう、ふく」の「呼吸」のおくちの使い方の練習です。「すう」ときは口をとじて鼻から「すーっ」(これがむずかしいので最初はお口もいっしょに)すってみましょう。はくときは「ふ~~っ」

おかあさんもいっしょに、リラックス「す~~~っ」「ふ~~~っ」

すー、 ふー、   

 

 

 

次に「ふ~~っ!」が上手になったら、「たこさんの口」ごっこをしてみましょう。

(絵のように)

◎くちびるを「たこさん」🐙のようにできたら、ストローもじょうずに使えるようになったり、食べ物も(麺類、汁物)すすったり、のみこみができるようになります。

よだれもでにくく、お水をためてぐちゅぐちゅができるようになり、うがいもできるようになります。

くちびるのまわりの筋肉を使うことで、いろいろな「ことば」の音もだせるきっかけにあります。

「たこさんのおくち名人」をめざしてね。親子でたのしくお口あそびをしてください。

 

 

言語聴覚士 北村 🐸

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