はたらくを知ろう!ミニ企業説明会
2月4日に京都中小企業家同友会・SI(ソーシャルインクルージョ)委員会が開催した「はたらくを知ろう、ミニ企業説明会」へ参加しました。
一般就労を目指して訓練している方々に、中小企業をもっと知って貰うために行われた交流会で、今回はSI委員会の会員の3名が話をされました。話をされた方は日頃、日本料理屋さん、花屋さん、焼き肉屋さんの代表のであり、身近にある仕事の話で参加者にとっては分かりやすく、想像しやすい職業であったと感じました。それぞれが自分の役割や、大事にしていること、雇用についてと様々な話をして下さいました。その後は、関心のある業種の代表を囲んで「はたらくこと」について深める時間になりました。
参加者は就労支援施設、若者や高齢者就職支援施設、児童養護施設やGHといった3部門から24名の参加者が来ており、和やかに、しかし活気に満ちた時間を過ごしておられました。また最後に一人ずつ感想を言った時には「一歩踏み出す勇気」が必要だということを何人もの参加者が言っていたのは印象的でした。
そういった感想を受けて、『仕事』は「やらされている」ものから「何が楽しいか」を見つけることが大事。目の前のことは楽しくないかもしれないが、それをしていくことが誰かのためになることがある。そう思うことが楽しさに変わっていくかもしれない。仕事は必ずつながっている。」と委員長が話されグループ交流が終わりました。
とても素敵な会であったため、興味津々で参加していると、写真を取り忘れてしまいました(笑)。片付けを始めようとされたところを止めて本日のタイトルをとらせて頂きました。写真を撮っていると株式会社京のちからSI委員長の石井代表が、「講演している風にしようか?」と言って下さったのが下の写真です。
ありがとうございます!!