2018.07.04
京都市児童療育センター「きらきら園」
「給食」学習会☆きらきら園
「給食」も療育の一環です。きらきら園では開園当初から大切に取り組んでいます。6月恒例の保護者向け「給食学習会」でお配りした、きらきら園調理師からのメッセージ。開園から19年間、おいしい給食をつくり続けている“給食のプロ”からのメッセージです。心がホッとしてあたたかい気持ちになります。ご紹介しますね☆ そして「きらきら園の給食&調理師」紹介、近日公開予定です☆
メインディッシュは、お母さんの笑顔です。
お母さん、心も身体も疲れた時には、晩ごはんは菓子パンと牛乳だって良いんですよ。
そのかわり、笑って話をしながら食べましょう。
子ども達にとって笑ってるお母さんは、最高のご馳走です。
そして、お母さんには、子ども達の笑顔が、最高の栄養ドリンクです。
明日はおいしいごはんつくろうね!元気が出ます。
無理に栄養があるから食べなさいじゃなくて、食べた物に対して、話をしながら子ども達と楽しんで下さい。
子ども達も園でみんなと給食を食べると、知らないうちにいろいろな物が食べられるようになって、お母さんをびっくりさせる時もあります。
楽しいごはんは、子ども達に魔法をかけてくれます。そんな毎日が子ども達を大きくしてくれます。
お母さん笑って見てて下さいね。
たくましくなりますよ! ~きらきら園調理師より~