「ポッポ見学会」を開催しました
11月17日(火)午後6時より、ポッポにて「見学会」を実施いたしました。
今回の見学対象者は「北山ふれあいセンター内事業所の職員」で、30名以上の方にご参加いただきました。
毎日「おはようございます」「おつかれさまです」と挨拶をしているものの、事業所が異なるとそれぞれの仕事の内容や様子についてはわかりにくいので、各事業所が持ち回りで月1回「見学会」を実施し、より知り合おうという提案があり、実施したものです。
当日は、終業後にもかかわらず、たくさんの職員さんに来ていただき、会場にしたポッポ保育室はいっぱいに。ポッポの事業内容の説明と、療育の中の様々な工夫や取り組みを紹介した後、実際に使っている吊り遊具や滑り台などの設定を体験していただきました。「保護者支援はどのようにしているのか」「このような遊具はどこで購入しているの?」等々、たくさんの質問がありました。ポッポの事業や「療育」、“子どもや保護者に寄り添った支援”についてたくさんの関心を寄せてもらったことが、ポッポの職員にとっても大変刺激になったので、もしよろしければ「続編」も実施させていただきたいな…と思っています。
このように、センター内の職員一人ひとりが、それぞれの事業所のことや利用者の方の日々の生活を想像できたり、日々の思いに心を寄せることができたりすることが、職員にとっても、利用者の皆様にとっても、居心地の良い場所になるのではないかと感じました。次回は『花水木』の見学会です。大変楽しみです。