VISION(理念)
「共に生きる」社会の実現
MISSION(基本方針)
私たちは、「共に生きる」社会の実現を目指し、「創造力」を発揮しながら、次のことを実践します。
01 利用者の人としての尊厳を重んじ、基本的人権を守ります。
02 地域に根ざした信頼される福祉を構築します。
03 時代を読み、ニーズを掘り起こして現状の改革に努めます。
MOTTO(理念と基本方針を表現したフレーズ)
「共生を目指す創造的実践」
BACKBONE(協会の歩み)
京都総合福祉協会の源流は、1955年に京都YMCAボランティアによって始まった肢体不自由児キャンプにあります。この事業を当協会に取り込むとともに、制度がほとんどなかった時代に、親の会と連携しながら障害のある人に必要なサービスを自ら開拓してきました。
その歴史を踏まえ、上記MOTTOには次の意味が込められています。
常に障害のある方々やご家族の思い(外に見えるものだけでなく、内に秘めたる「こころ」)に耳を傾け、心を寄せ、「共に生きる」社会の実現を目指します(VISION)。
そのために、目の前の方にとって真に必要なことは何なのか、どうすればその人らしく生活することができるのかを追い求め、現状の枠内で諦めるのではなく、先達のように社会に訴え、新しい制度やサービスを創り出していくなどの「創造力」を発揮しながら、MISSIONを「実践」します。
沿革
- 1955年
- 京都YMCAによる肢体不自由児キャンプ開始
- 1960年
- 京都肢体不自由児協会発足
- 1969年
- 京都心身障害児(者)親の会協議会結成京都市心身障害児福祉会館開所(旧北区役所)
- 1972年
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社会福祉法人京都障害児福祉協会認可
以後市内各所に、児童通園、通勤寮、訪問療育、知的障害者・身体障害者入所及び通所授産、地域生活支援センター、訪問介護、居宅介護、就業・生活支援センター、発達障害者支援センター、生活介護等を開発または京都市等の委託を受けて展開
- 2009年
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社会福祉法人京都総合福祉協会に改称
北山ふれあいセンター竣工、老人デイ等新事業を開始